クッシング症候群とは
副腎皮質ホルモン(コルチゾール)が過剰に分泌される疾患で、中高齢の犬に多く見られます。多飲多尿、腹部膨満、脱毛が典型的な症状です。
緊急度
24時間以内に受診
主な症状
- 多飲多尿
- 食欲亢進
- 腹部膨満(ポットベリー)
- 左右対称の脱毛
- 皮膚が薄くなる
- パンティング
考えられる原因
- 下垂体腫瘍(約85%)
- 副腎腫瘍
- ステロイド薬の長期投与(医原性)
自宅でのケア
水は制限せず自由に飲めるようにしてください。処方薬を確実に投与し、定期的な血液検査を受けてください。
病院に行く目安
多飲多尿、腹部膨満、脱毛に気づいたら受診してください。
予防法
ステロイド薬は獣医師の指導のもと適切に使用してください。定期検診で早期発見に努めましょう。